東京藝術大学美術館の「狩野芳崖 悲母観音への軌跡」を観てきました。
あの絵のホンモノが見れる、こりゃ行っとかなきゃ、と図録目当ての軽い気持ちで足を運んだ展覧会。
…とんでもありませんでした。
素晴らしかったです。
もう会期もないですが、悲母観音と巨大な大鷲は絶対に見甲斐があります。下関市立美術館に巡回しますので、お近くで未見の方はお楽しみに。
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柳の葉を持った観音様は、「楊柳観音」(ようりゅうかんのん)というんですね。というか、観音を見分けるときの基本用語だった。う〜ん、ちゃんと本読んどんのかワシ(´▽`;)
そんなわけで過去ページちびっと改稿。
そしてこの機会をくれたモノノ怪にまた感謝。
なおこの展覧会に関する雑考はあまりにもモノノ怪から離れるので、後日harukanaにて書きます←書きたいんですよ。(このページから飛べるようにします。興味のある方は覚えておいて、時たまチェックしてみて下さい。)