雑記:座敷童子

姫君の髪飾り

久しぶりに部屋の片づけをしていたら(笑)、以前に買った本を発掘しました(謝)歌舞伎のかわいい衣裳図鑑 (実用単行本)作者: 君野倫子,市川染五郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/04/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ…

東京藝術大学美術館の「狩野芳崖 悲母観音への軌跡」を観てきました。

あの絵のホンモノが見れる、こりゃ行っとかなきゃ、と図録目当ての軽い気持ちで足を運んだ展覧会。 …とんでもありませんでした。 素晴らしかったです。 もう会期もないですが、悲母観音と巨大な大鷲は絶対に見甲斐があります。下関市立美術館に巡回しますの…

続・あの部屋の絵

というわけで、前回の続きです。 浮世絵に(も)疎い私は、ひたすらネットで「子を抱えた母の絵」をキーワードをいろいろ変えて探してみました。少しすると、「尿をさせようとする母とそれを見る若い女」という題名がひっかかりました。鳥居清長の作品で、千…

あの部屋の絵

「あの」部屋です。ピンクベースの色あいが、一説に子宮ではないかといわれるあの部屋です。子宮の象徴は私も思います。生まれ得なかった「ややこ」にとって、あの座敷はお腹がわりなのでしょう…。 さて、「座敷童子」解を書き直しながら、気になっていた壁…

座敷童子とロートレック

サントリー美術館の「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」を観て気がついたこと。 ロートレックについては、夢二と同じくらい…門外漢です。彼の短い生涯についても、今回初めて学びました。 略歴についてはサントリーミュージアム公式ページ他にお任…