煮物は冷えた時分が 染みるでおじゃる 最近、煮物が上手くできず 今夜も味見しながらむかむかしてたら どこからともなくあの台詞が。 意味ちがうけど。 描いてはじめて 実尊寺はんがケツアゴと気づいた。 成程。ファンにかわいがられるわけだ。
今更ネタ、今回は「海坊主」の＜そらりす丸＞背景の元ネタ。判った分のみ。 ※仮に、楼閣の最下層（巨大水槽と羅針盤が置いてある所）を、地下１Ｆとしています。 ＜楼閣 １Ｆ＞ 絵：広重の花鳥画「月夜 松上の木菟」 嵌め格子の柄：七宝（輪違い）紋 ＜楼閣 …
大きな勘違いをしていた事に今更ながら気づきまして、本サイトのWeb拍手を後日外すことに決めました。「外し」ました。(機能はそのまま継続していたり。） 拍手をいただいた皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。見知らぬ方々のポチッとながどんなに嬉し…
あの絵のホンモノが見れる、こりゃ行っとかなきゃ、と図録目当ての軽い気持ちで足を運んだ展覧会。 …とんでもありませんでした。 素晴らしかったです。 もう会期もないですが、悲母観音と巨大な大鷲は絶対に見甲斐があります。下関市立美術館に巡回しますの…
今年（2008年）２月、謎のヴェールに包まれていた大正の抒情版画家、小林かいちのプロフィールが明らかになりました。 keyword:小林かいち 私は５月に雑誌で知りました（遅っ！）あれから半年。今更ながら、ネットでみれる小林かいち関連記事をまとめてみま…
解を書くためとかいって 化猫（大正）を見すぎたんでしょうねェ。 …うっかり森谷に惚ry いやなんかタイプで。ああゆう男 いやいやいやいや カモられる典型ですわ。ワタクシ。くはぁっ♪
海坊主解、書き換えに向けてメモ
今年の９月は「今更月間」と題しまして「答はないよォ〜」なネタをとりあげます。 とはいえうちのサイトは今後もモノノ怪一色、どのみち末代までも今更。（月間イミねぇ） さて、ハイパーネタです。*1 金のイレズミを全身にまとった謎の男は、薬売り本人（の…
当方においでいただき、トンデモ文章をお読みくださった方々、心から感謝を申し上げます。本当に本当に、ありがとうございました。 『からかさと照』参考図書 白鳳堂 季刊誌 ふでばこ １５号 特集「傘」
その一 目目連 2008-08-10 その二 鷽（うそ） 2008-08-22 その三 蛟（みづち） 2008-08-24 目目連を「めめれん」と最初読んだことは内緒だ。
╋╋・‥… 蛟 …‥・╋╋ 蘆葉達磨も 芦の葉なくては渡れまい ───戯れ唄
３部作の３、蛟（みずち）。 http://d.hatena.ne.jp/sabahasaba/20080824 このページの後の日にありますので、上記アドをクリックするか、日記を進んで下さい。 さすがに力つきました。短いです^^; 我が力はこの程度。。。 高円寺阿波踊りを見て舞い上がった…
╋╋・‥… 鷽 …‥・╋╋
３部作の２、鷽（うそ）。 http://d.hatena.ne.jp/sabahasaba/20080822 このページの後の日にありますので、上記アドをクリックするか、日記を進んで下さい。 げんようさいの２倍くらい長いです^^; 次回は「その３」腹黒いと言われた薬売りの本意が明かされ…
二番煎じ デパートのエレベーターガールに挑戦 お盆もオリンピックも以下同文
貴方の 思い出のプールサイドを 思い浮かべて下さい ただし深夜の、誰もいない… 蒼い月のひかりが差し込み 貴方の影が 長くのびた その先に ちりん プールサイドに ならんで ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん ちりん …
夏バテ防止に歌う「ナツノハナ」 ♪もう見えないくらいに 降り注ぐかばやき〜 あの日々が 別のイミでたとえようもなく愛しい…。 ♪♪♪♪♪ 新化猫 二の幕口上パロ この台所（よ）にあまるもの あって困るもの 呼び合い 融けあい モノノ怪となる 切る 刺す えぐる…
鵺解で実尊寺の苗字が実尊から採られたのでは、というヨタを書いたのですが、自分でもいまいち実尊てダレ？な感じがありました。 そんな私に朗報が。 【あのひと検索・ＳＰＹＳＥＥ】の検索結果：実尊 うーむなるほど… やっぱりわかんないや^^九条兼実が関連…
つくってみました。“僕にもバナーができたよ…” このページが保管庫というお手軽さ。 ページのほうもいくぶんか整理したのですが、正直見づらいのは駄文が原因以外の何ものでもなく…。 ｃａｔｅｇｏｒｙ 欄をご活用下さい。 本当に、ツールは便利なんだ。ツー…
〔お盆もオリンピックも仕事でーす〕 客：あーもしもし(^ω^？ 薬売り（以下、く）：はい… 客：あのこないだ注文したものについてちょっとお尋ねしたいんですけども く：ほお、それで？ 客：ほお、って(^ω^;商品についてききたいんですけど？ く：成程、お客…
３部作の１、げんようさい小咄。 http://d.hatena.ne.jp/sabahasaba/20080810 このページの前の日にありますので、上記アドをクリックするか、日記を遡って下さい。 まさかこのキャラで書くと思ってませんでした。 じつは某ネット小説をまるまるパクって下敷…
目目連 さあっと小雨がすぎて砂埃の舞う往来をすっきりと濡らした。旅籠の提灯が宵闇にうかびあがった。呼びこみの鳴り物や、老若男女の罵声嬌声は途切れることがなく、宿場全体がいつまでも寝付かぬ子供のようにはしゃいでいた。
某モノノ怪スレ（笑）で、こんな絵がアップされていました。 虫（それもかなりインパクト大）ご注意！ http://gallery.photo.net/photo/7399661-md.jpg リンクしてよいのか迷ったけど、見に行くのだからsorry... 以下モノノ怪とはぜんぜん関係ない話なのでこ…
辞書がコケましたからね〜。 や、データベースがムリ。 絵のアーカイヴは、もともと、まとめウィキ的なものはつくらないつもりでしたので、すみませんです。 でも、せっかく小説書いて、しかもココにあげちゃったんだし、せめて「よもやま話」は、サイトから…
モノノ怪で小説書きました。色気のカケラもない話ですがどうぞ読んでやって下さいませ。
雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて 寒い日には震えてるのが当たり前だろう 次の日には忘れて 風の日には飛ぼうとしてみる そんなもんさ ───＜風の日＞ ╋╋・‥… 序 …‥・╋╋ 薬売りは、田舎の畑地のあいだを縫う寂しい街道にいた。 大粒の雨が降っていた。 足…
╋╋・‥… ２ …‥・╋╋ 男は晴れやかな空藍の上衣をまとっていて、暗がりの中でも灯のようにほの明るかった。 高下駄に乗った姿は行者風でもあった。蓑笠ではなく、どこかの帳場からでも借りた風情の、粋な番傘をさしていた。傘は濡れてすっかり黒ずんでいた。 傘…
╋╋・‥… ３ …‥・╋╋
╋╋・‥… ４ …‥・╋╋
╋╋・‥… ５ …‥・╋╋
